2025年3月 9日 (日)

Van Halen ライブ・イン・ダラス 1991

やっぱり出るんですね...

 昨夏発売された、F@U#C%K~For Unlawful Carnal Knowledge
レコード+CD-Blu-rayのエクスパンデッドエディションに付属していたライブ音源のCD単独発売。

いかに公式初リリース音源とはいえ、ネットでは随分前から出回っていたものに2万円出す人は相当少なかったということなんでしょう。

今回発売されるCDは 2,970円也。
https://wmg.jp/vanhalen/discography/30924/

 

まあ、買いますけどね。

が、ことヴァン・ヘイレンに限っては、もう、こういう商売は止めてほしいね〜

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2024年12月30日 (月)

AirPods Pro が補聴器に

Appleのワイヤレスイヤホン AirPods ProにiOS18からヒアリング補助機能が追加された。

https://www.apple.com/jp/airpods-pro/hearing-health/

これはAirPods Proに内蔵されているノイズキャンセリングのための外部マイクの機能を使い、補聴器として使用できるようにするもの。

 

思い返せば5年前に初めてAirPods Proを使用した時、外音取り込みモードに切り替えた際のあまりに自然な聴こえ方にけっこう驚きまして「この機能を使って音を増幅させれば補聴器になるのでは?」と思ったのですが、やはりAppleは考えていた。意外に早く実現したなという感じです。

そんな中、80代の私の父が数年前から聴力低下に悩まされていて、最近は生活にも色々と支障が出るレベルになっていたので早速使ってみてもらいました。

iPhoneで聴力チェックを行い、父の聴力の状態に合わせてヒアリング補助機能をオンにしたAirPods Proを私が使ってみると...

うん、やはり想像していた通り。これまでの補聴器に比べると格段に音質が良いのです。

これまでも父の補聴器選びに同行してあれこれ試してはみたことがあるのですが、どれも今ひとつな感じでした。

それらはいかにもマイクを通してボリュームを上げました的な音質で、例えるならばAMラジオとかトランシーバーを通したような感じとでも言いましょうか。それは手頃な値段の集音器でも微調整の効く高価格帯の補聴器でもあまり変わらず、店員さんは高機能(かつ高価)な機種をお勧めしてくるのですが、とても価格に見合うほどの差は感じられず(だって両耳で70〜80万円もするんですよ!)手頃な値段のもので凌いでいる状態だったのでした。

 

父が補聴器をAirPods Proに替えて間もなく2ヶ月になりますが、聴こえ易さという点ではこれまでよりも良いようで、家にいるときも外出時もずっと使用し続けています。

ただ、私が父のセッティングで試してみてAirPodsのヒアリング補助が高音質なのは確かなのですが、健常者と聴覚障害者では聞こえている音は違うはずで、果たして補聴器としての本当の評価はどうなんだろうか? と思っていたところ、ミュージシャンのスティーヴ衛藤氏がこんな投稿をされていました。


うん。やはりプロミュージシャンをしてこう言わしめるほど性能なのですよ!

但し、高齢者の父的には途中充電なしで丸1日はもたないとか、バッテリー残量の確認方法や充電が必要なタイミングが分かりにくい(そもそもワイヤレスイヤホンという物の仕組みをイマイチ理解できてない)とかの不満はあるようで、その辺りは今後のアップデートでの改善に期待というところでしょうか。

補聴器はその聴こえ方に慣れるのにしばらく時間がかかる物だということは補聴器ショップでも何度も聞いていたことで、通常でも数ヶ月は普通で人によっては調整を繰り返して1年以上かかる場合もあるとのこと。しばらく使い続けて今後の評価がどうなるかを見守りたいと思います。

 

しかし今、補聴器メーカー各社は戦々恐々としているのではないですかね...

Appleの技術力はやはり圧倒的なものがあるでしょうし、本体だけだと4万円ほどの価格でこれほどの性能を実現されてしまうと、既存の補聴器は圧倒的に分が悪い状況になるのは間違いないでしょうからねぇ...

AppleのNewsroomページで開発秘話が公開されています。 興味のある方はぜひ一読を

https://nr.apple.com/dy6P5L3Fh6

 

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2024年6月16日 (日)

鉄鋼連盟2024

久しぶりに見た日本鉄鋼連盟の駅貼り広告。

かつてはマーティ・フリードマンを起用してアグレッシブな広告出してましたが、ずいぶん丸くなりましたね。

SDGs、時代の流れですかねぇ。

Steelrenmei2024

2007年・2008年のバージョンはこちら →鉄鋼マーティさん

 

 

 

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2023年10月14日 (土)

これはヒドいな〜、、 Van Halen THE COLLECTION II (5CD)

発表されてすぐにamazonで予約を入れ、待つこと2ヶ月。

ついに届いた!ということで、待ち望んでいたサミーヘイガー時代の4作品最新リマスターを早速鑑賞したのですが、

 

これが、何〜んにも変わってない...

特に音圧の低かった5150とOU812は期待度MAXだったのに、ホントに何も変わってない... BALANCEに至っては音圧が低くなってしまっている始末。

Vhcol2_200

発売元であるRHINOの公式ページには

" The upcoming set includes newly remastered versions of four multi-platinum studio albums, along with a selection of rarities recorded between 1989 and 2004. All the music in the set was mastered directly from the original master tapes, a process overseen by the band’s longtime engineer, Donn Landee. "

という説明があるので、今回の音源が新たにリマスターされていることは間違いないっぽい。

しかし、この変わらなさっぷりは、一体どういうこと?
楽器ごとの音の分離の向上や、現代のリスニング環境に合わせるための音質改善といった効果は全く感じられないし、新旧音源をじっくり比較してみると若干の音質の違いは感じられるものの、それはおそらく意図された編集というレベルではなく、機材の違いや再プロセスによる誤差の範囲内程度。

プレスミスで旧音源で生産してしまったのか?(んなことあるわけない)それとも、オリジナルを尊重するが故にこういう音作りにしたのか?(ちょっと考えにくい)とかアレコレ考えてみるが、どれも推測の域を出ない話。

 

結論として「オリジナルマスターテープから新たにマスタリングを行った」というRHINOの説明は「工程としてのマスタリングをやり直した(だけ)」という意味なんだと解釈するしかありません。

なぜ、こんなことになってしまったのか非常に謎ですが、レコード会社の思惑とかアーティストサイドの意向とか権利関係とか、様々な要因が絡み合っての結果のような気がしています。

ヴァン・ヘイレンの作品でこういう事はやってほしくなかったですね... これで「2023年最新リマスター!」は、もはや詐欺商法と言って差し支えないレベルかと思います。

 

 

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2023年8月10日 (木)

ついに! Van Halen サミー・ヘイガー時代のリマスター盤が出る!!

本日発表😃

サミー時代のアルバムの中でも「5150」と「OU812」の2枚は特に音圧が低く、待望だったんですよね。

国内盤情報はまだ発表されていませんが、出るんでしょうか⁉️ 今回は出ないかもな〜

Vhcollection2_w400 

Humans Being の最新リマスター映像

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2023年1月26日 (木)

Wolfgang Special!

My_wgsp_sol

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2022年10月 6日 (木)

2nd Anniversary for Eddie

あれから2年...
最後のEVHモデルをぜひ、と思って探しているが、なかなか納得のいく個体が見つからず...焦らずじっくり探そうと思います。Wgspsolar

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2022年4月12日 (火)

スウォッチ・クロノ 日本正式発売の思い出 in 1992

OMEGAxSWATCHのコラボモデル、Moon Swatchのニュースを見た。
何でも発売日のショップに1500人を超える人々の行列ができてしまい、警察の指導によって当日の販売を中止し後日の抽選販売になったとか。

スウォッチと言えば、思い出すのはSwatch Chronoを巡る狂想曲だ。

時をさかのぼること30年前の1992年、スウォッチ初のクロノグラフは本国の発売から2年あまりも遅れてようやく日本で正式発売になったのでした。

雑誌「Begin」のタイアップ記事広告が見事にハマり、
クロノ発売日のショップはどこも大行列。

ようやく自分の番が来るという一人前でお目当てのモデルが売り切れてしまい絶叫する人、欲しかったモデルではないもののクロノを手に入れ満面の笑みを浮かべる人、並んだ挙句も手に入らず次回入荷時の整理券を受け取って帰途につく人、などなど。

今回のMoonSwatch騒動を遥かに超える大ブーム。
その騒ぎは一年以上も続いたのでした...

Moon Swatch、ちょっと欲しいな。。。

Swatchchrono1992

 

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2021年10月 7日 (木)

1st Anniversary of EVH Passing

もう1年... 早いね。

Evh1year

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2021年4月 7日 (水)

2021年 ROLEXニューモデル 36ミリの新型エクスプローラー 1 想定外のコンビモデルが登場!

公式サイトのティーザー告知でエクスプローラー がモデルチェンジすることは分かっていたが...

まさかのゴールド×ステンレス コンビのエクスプローラー 1!!

うーん、これは探検家モデルというコンセプト的にはあり得ないと思う。

さすがのROLEXといえど、アジア需要(特に中国)にはやはり抗えなかったということなのか・・・

フクザツな心境の一方でケース径が36ミリに戻ったのは評価できる。
ロレックスのレギュラーモデルはやはりこのサイズがベストです😃

Newwatches2021pushexplorer

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2021年1月27日 (水)

Happy Birthday EVH!!

Eddie, Happy your 66th birthday!!
Vhcom20210126

http://www.van-halen.com

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2019年3月23日 (土)

市販の耳栓でライブの大音量から耳を守る方法

こんなニュースを目にしました。

大音量から耳を守れ ライブ専用の「耳栓」が広がる
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190323-00000002-nikkeisty-musi


ですね...大音量のライブ。

最近はスタンディング会場でステージに近いポジションで観る機会も多く、ギターアンプの真正面に陣取ったりした日には確実に耳をやられてしまう...

ライブは楽しみたいが難聴は恐い、
そんな葛藤をお持ちの方に以前から私がやっている方法をご紹介します。

使用するのはイヤーウィスパー。どこでも売っているスポンジ型の耳栓です。
指でつぶしてまっすぐ耳道に差し込むのが、この耳栓の本来の使い方ではありますが、
Earwhisperlive01


それをこのように耳にセットします。

Earwhisperlive02


耳の穴の手前に壁を作って鼓膜への直撃を防止するイメージです。

耳の形には個人差がありますが、スポンジ型の耳栓はフレキシブルに変形して耳にフィットするので自分にしっくりくるポジションを探してみて下さい。

完全に耳を塞ぐわけではないので音質にも影響もなく、ライブ感が損なわれることもありません。ライブ終了後の耳鳴りからも解放され、安心して会場前方でのライブが楽しめるようになりました。

ライブ専用の耳栓を買わずとも、数百円で手に入るイアーウィスパー、オススメです!!


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2017年5月18日 (木)

2017年 スーパーバイク世界選手権 フロントフェンダー脱落>大炎上 ( ゚Д゚)

2017年 スーパーバイク世界選手権シリーズ第5戦 イタリア イモラサーキットでの出来事。

Sbk_laverty2017_01
バトルの最中に何かが飛んだぞ!!??

Sbk_laverty2017_02
 ん? これはいったい何??

Sbk_laverty2017_03
よーく見てみると... 自分のマシンのフロントフェンダーが脱落して つま先にひっかかってしまったのでした。。。

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空力変化の影響もあってか、バランスを崩してコースアウト。

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マシンはバリアに一直線、そして炎上...

Sbk_laverty2017_06
わわわ。。。

Sbk_laverty2017_07
ライダーが無事で何よりでした。。。😌


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2017年4月23日 (日)

パワーサポート エアージャケット互換性検証 iPadAir vs. New 第5世代iPad

3年半ぶりにiPadを買い替えた。

初代Airから第5世代に進化し、プロセッサの処理性能向上と指紋センサーの追加で実用性はかなりアップ。ストレージ容量も2倍になり、容量を気にせず使えるように😀

しかし、一方でサイズ的には薄型化されていた先代のAir2から厚みが戻ってしまって、サイズ・重量的にはまったく同じ...

イヤ、ということは今まで初代Airで使っていたパワーサポートのエアージャケットはそのまま使えるということか?

ということで、気になるポイントを詳細をレポート。

ボリュームスイッチ位置

400_vol_air
初代iPad Air

400_vol_5th
New iPad (5th Gen)
画面回転切替/ミュートの切替スイッチがなくなっているが、きれいに収まっている。

電源ON/OFFボタン

400_power_air
初代iPad Air

400_power_5th
New iPad (5th Gen)
若干前後位置が変わっている。
が、むしろ第5世代のほうがぴったりと収まっている。

マイク

400_mic_air
初代iPad Air

400_mic_5th
New iPad (5th Gen)
iPad本体のマイクホール形状が変更されているが、位置に変更はなく問題なし。

3.5mmミニジャック

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初代iPad Air

400_35mm_5th
New iPad (5th Gen)
こちらもマイク同様、位置変更はなく問題なし。

スピーカー/Lightningコネクター

400_speaker_air
初代iPad Air

400_speaker_5th
New iPad (5th Gen)
iPad本体のスピーカーホール数が変更されているが、位置的な変更はなく、実際に音出ししても音質に影響は感じられず。

カメラ

400_camera1_air
初代iPad Air

400_camera1_5th
New iPad (5th Gen)
見ての通り、今回最も気になったポイント。

カメラレンズの位置がわずかに左に移動しており、エアージャケットのホールとは若干のズレが。しかし、レンズホールにはかかっていないので実際の撮影に影響はナシ。
強い光の反射とかがあった場合は若干影響が出るかもしれないというレベル。

400_camera

結論:エアージャケットの買い替えは必要無し。
でした。







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2016年7月 2日 (土)

新・旧東芝レコーダー&JCOM AVC録画レート換算表

新旧の東芝レコーダー(DBR-Z160/DBR-T660)、JCOMスマートボックス(HUMAX WA-7000RN)のAVC録画ビットレート換算表。

東芝製のDBR-Z160は録画品質が非常に細かく設定できたのが、T660に買い換えたら区分が大幅に簡素化されてしまっていた。まあ、実用上はAF〜AEの5区分で十分なのだが、今までの細分化されたビットレート区分に慣れているので、どうも感覚的に画質が把握しづらい。

そして、同時にJCOMのセットトップボックスをLAN録画(DLNA)対応のものに変更したのだが、こちらの録画予約設定時の画質区分が2倍〜7倍と、これまたレコーダーと異なる大雑把なもので分かりにくい…

不便なので備忘録がわりにアップ。

Toshibavsjcom_m

ディスク容量と録画可能時間から算出したものなので多少の誤差はあるかも。「相当」とあるのはDBR-Z160にその数値の設定がないため、理論値として記載しているものです。

なお、こちらがDBR-Z160のAVC録画ビットレート設定の一覧表。
確かにこれはちょっと細か過ぎますね。

Dbrz160_avcrate_4

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2013年7月 6日 (土)

ヴァン・ヘイレン 2013年 ジャパンツアー Photo & Setlist

夢のような一週間が終ってしまった。。。

細かいレビューは他に任せるとして、「Van Halenらしーなー!」と思ったのが、今回のオープニング。

ステージが明るいままアレックスがひょこっと登場してきてドラムチェアに着座。そのままロールを叩き始めたと思ったらステージ暗転、いきなりオープニングのUnchainedがスタート! まるでライブハウスで演奏しているかのようで、これはきっと 「余計な演出なんていらねーよ。オレたちゃ音楽で勝負するぜ!」というVH流のメッセージなんでしょう v(^^)h

今回、名古屋・東京・大阪の3会場で観ることができた。
2007年の再結成時は待ち切れなかった

そしてあれから6年、ヴァン・ヘイレンがついに日本やって来た・・・
エディとデイヴのコンビネーションが織り成す絶妙なバランスは、やっぱり唯一無二のものでした ・゚・(ノД`)・゚・。。


2013年6月18日(火) 愛知県体育館  All Pics by 富士山
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=== Nagoya Setlist ===
  Unchained
  Runnin’ With The Devil
  She’s The Woman
  Romeo Delight
  Tattoo
  Everybody Wants Some!!
  Somebody Get Me A Doctor
  China Town
  Jamie’s Cryin’ **
  Hear About It Later
  Pretty Woman
  Drum Solo
  You Really Got Me
  Trouble With Never **
  Dance The Night Away
  I’ll Wait
  And The Cradle Will Rock…
  Hot For Teacher
  Women In Love…
  Atomic Punk **
  Mean Street
  Beautiful Girls
  〜 Dave's Short Film “Tokyo Story”〜
  Ice Cream Man
  Panama
  Guitar Solo
  Ain’t Talkin’ ‘Bout Love
  Jump
  **: Nagoya Only

6月21日(金) 東京ドーム  All Pics by 富士山
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6月26日(水) 大阪市中央体育館  All Pics by 富士山
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Vh2013_osaka04_w350

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=== Tokyo/Osaka Setlist ===
  Unchained
  Runnin' With The Devil
  She's The Woman
  I'm The One
  Tattoo
  Everybody Wants Some!!
  Somebody Get Me A Doctor
  China Town
  Hear About It Later
  Oh Pretty Woman
  Drum Solo  
  You Really Got Me
  Dance The Night Away
  I'll Wait
  And The Cradle Will Rock…
  Hot For Teacher
  Women In Love…
  Romeo Delight
  Mean Street
  Beautiful Girls
  〜 Dave's Short Film “Tokyo Story”〜
  Ice Cream Man
  Panama
  Guitar Solo
  Ain't Talkin' ‘Bout Love
  Jump 

今回バンドメンバーからの希望により、写真・ビデオの撮影が公式にOKという、粋なはからいがあった。

そんな中でこれはオーディエンス映像史に残る傑作。

このポジションかつこの画質、そしてツボを押さえたフレーミング。客席からの視線でこれだけの映像をノンストップで2時間おさえたのは素晴らしいの一言。

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2012年5月21日 (月)

コンパクトデジカメで金環日食を撮影する

昨年12月の皆既月食に続いて、世紀の天体ショー。
(写真をクリックすると拡大表示します)


5月21日 午前7時10分
6時台は一面真っ白だった空から所々青空がのぞく。
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午前7時14分
ピンホールで欠けを観察
20120521_071409

午前7時26分
間もなく金環!
20120521_072623

午前7時33分
辛うじて捉えた金環日蝕の瞬間。
この後、雲のかたまりが流れてきてしまい、観察不能になってしまいました・・・
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今回大いに役立ったiPhoneアプリ「金環食2012」です。
AR機能で太陽の方角や軌跡まで分かるという至れり尽くせりの優れモノ。
iPadの拡大表示でカウントダウンモードにしておいたら、状況がよく分かりました。
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午前8時48分
食の光景もあとわずか...
20120521_084805

日食は終了しました!   
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今回の写真は、手持ちしたコンパクトカメラに遮光グラスを当ててテキトーに撮影したものです。やはり手持ちだと全然ダメですね・・・ カメラも直射日光で故障するかもしれない、ということで引退していたフジのFinePix F-11という古い機種。

まあ、決定的瞬間はニュースサイトでいくらでも見られますから、個人的な記念ということで。

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2012年3月26日 (月)

ヴァン・ヘイレン ナイト@西麻布 「ドラゴン マジック ショウ!!」

昨日、西麻布のSweet Emotionで行われたヴァン・ヘイレン復活祭
初日の"Dragon Magic Show" に行ってきました。
Dragonmagicshow01

こだわりのレプリカギターズ。
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フェンダーも公式に協賛していた!
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トップバッターの Vun Halen (ブン・ヘイレン)、 Tatooを熱唱
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続いてはサミー時代のナンバーしかやらない Nyan Halen (ニャン・ヘイレン)
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ラストに待ってました〜 真打ち登場!! Von Halen (ボン・ヘイレン)
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何度観ても感心するしかない、余裕しゃくしゃく貫禄のステージング。
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"え〜で〜" KANAさんのギターソロ。
Meet Streetのイントロ・スラッピング中、すごい再現度です。
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オーラスは3バンド総出で Jumpを熱唱!(・∀・)
Dragonmagicshow09

いやー、ますます気分が高まりました・・・
何とか早く来日決まってほしい〜〜!!

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2012年3月 7日 (水)

バーゼル2012 ROLEX ブランニューモデル 「スカイドゥエラー」が登場!

久々にきたなぁ・・・ バーゼル2012で発表されたロレックスのニューモデル、その名も "スカイ・ドゥエラー(空の住人) "

Skydweller_w600

デイトジャストをベースにしたデザインに24時間計インダイヤルと年次カレンダーを装備、ムーブメントも久しぶりの完全新設計のCal.9001を搭載。

12時間刻みの文字盤を利用して月を表示する年次カレンダーは、なぜ今までこういうものがなかったのだろうかと思わせられる。

Cal9001_w600

これは、ROLEX社の本気を感じさせる一本。
ケース径42mmという大型サイズではあるが、良いな...

http://www.rolex.com/ja#/rolex-watches/basel2012/the-new-sky-dweller/the-new-sky-dweller

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2012年2月16日 (木)

2012 ヴァン・ヘイレン アルバムレビュー

Eddieanddave_400

Van Halenのニューアルバム "A Different Kind Of Truth"の発売から一週間、じっくり聴き込んだが、イヤイヤ本当に素晴らしい!

アルバム全体を一言で言い表すならば・・・
『VH完全復活、
21世紀のVan Halenサウンドここにあり!!』


ツィッターをはじめとするネット上の各所でも聞かれる高評価通りで、まさにデイヴ時代のヴァン・ヘイレンが戻ってきた。。。(号泣

シングルとして先行発表された"Tatoo"は軽いジャブだったと言うか、完全なフェイントだったと言うべきか・・・ とにかく、今回の新作を含めたデイヴ時代のアルバムをiPodでシャッフル再生しても、28年の時を経てこれほど違和感がないというのは驚異的。

なぜ、ここまで衰えを感じさせない素晴らしい新譜を作ることができたのか?
直接的に最も大きな要因になっているのは、やはりデイヴが在籍していた1970〜1980年代に作られていた未発表曲が多数含まれていることだと思う。
自分の知る限りで5曲、(  )は原題である。

  2. She's The Woman (曲名同じ)
  5. Blood And Fire (The Wild Life Opening、俗称 "Ripley")
10. Outta Space (Let's Get Rockin')
12. Big River (Big Trouble)
13. Beats Workin' (Put Out The Lights)

2,10,12,13は、デビューアルバム制作前の1977年に録音された通称ワーナーデモに収録されているもの。5は、1984年のアメリカのコメディ映画 "The Wild Life" のオープニングテーマとして使われていたインストルメンタルがベースになっている。

過去のデモテープを聴いたことのある人ならお分かりだろうが、アレンジもほとんど当時そのままだ。

この過去の曲が新作に収録されているという事については、サミー・ヘイガーが苦言を呈しているような報道も出ていたけれども、ミュージシャンの立場からすれば確かにそういう視点もあるのかもしれない。良いと思ってやってみたものの、どうも今の時代にマッチした音楽に聴こえない・・・とかね。

しかし今回の彼等が凄いのは、その35年もの大昔に作ってあった曲をいまさら引っぱり出してきて最高のアルバムにしてしまったという事実だ。

ふつうアウトテイクというのは、「楽曲としての出来が良くない」と判断されたからボツになってしまうものだと思う。(実際、他のアーティストでも再プレス盤のボーナストラックとして収録される過去のアウトテイクに良い曲はほとんどない) しかし、今回 "A Different Kind Of Truth" に収録された旧作達は、当時そういう理由で未収録になったわけではないと思うのだ。

その理由とは、おそらく 「他に似た雰囲気の曲があったから。」

House Of Painとか、Top Jimmyとか・・・何とな〜く彷彿とさせる雰囲気、ありますよね?

つまり、そうした極めてハイレベルな取捨選択の末に出来上がったのが、1stアルバムの "Van Halen"〜6thの"1984" だったわけで、それらのアルバムがすべて「捨て曲なし」と言って差し支えない出来であるのは、厳選に厳選を重ねた結果だからこそ、ということなのだろう。そして、その時にアウトテイクになってしまった曲も普通のレベルからすれば全然「良い曲」だったわけである。

「70年代のVan Halenを意識した新曲」ではなく、まさにあの時代にエディとデイヴが共に作り上げていた「本物の70's Van Halenの曲」であること。
その違いは、確実にリスナーに伝わっているんじゃないかな。

Vh_poster_400

 

もちろん、全てが全て過去に作った曲というわけじゃないんでしょうが、そういう新旧織り交ぜてこのサウンドですから・・・

2007〜2008の北米ツアーでデイヴと一緒に演るカンを取り戻したということもあったのでしょうか... これこそが、ヴァン・ヘイレンは別格たる所以なんですよねぇ。。。

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