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2007年2月の7件の記事

2007年2月27日 (火)

ろっけんろーーる!!WIG WAM Live Report at O-East

www.wigwam.noへ

 2007.2.26. Shibuya O-east 
 
 Wigwamania 
 Rock My Ride 
 Dare Devil Heat 
 Bless The Night 
 Gonna Get You Someday
 Out Of Time
 Erection〜The Riddle
 At The End Of Day 
 Mine All Mine〜A R'n'R GIrl Like You〜Mine All Mine
 Breaking All The Rules 
 Flying High 
 Kill My Rock'n Roll 
 Hard To Be A Rock'n Roller 
 --- 
 Bygone Zone(アコースティック) 
 No More Living On Lies
 Crazy Things
 In My Dreams


                                                ###

いやー、素晴らしく良かったです。
文字でいくら書いても伝わらないと思うので、詳しくは6月4日に出るLive in JapanのDVDで観ていただくとして・・・いちおうレビュ−を書いてみる。

オープニングアクトは同じ北欧仲間、スウェーデンのFatal Smile
定刻通り19:00スタートで約40分間のステージ。サウンド的にはややクラシカルなヘヴィさを強調した今風のHRでしたが、飾り気のないステージの中にも盛り上げようという姿勢が伝わってきて印象は悪くない。今後の活躍に期待。
しかしギタリストが巨大だったな・・・・レスポールがまるでミニギターのようでした。

Fatal Smileのステージが終わり、WIG WAMが始まる前に後ろのバーカウンターで盛り上がっている外人がいると思ったらFatal Smileのメンバーでした。
なんかアットホームな雰囲気になってきたぞ・・・

                                                ###

そして待つことおよそ30分、場内の照明が落ちステージにスポットが。
舞台袖からが見覚えのある日本人が登場。なんとあの伊藤政則氏でした!
セーソク自らステージに上がってバンド紹介するくらいですからよっぽど気に入っているんでしょうね。

そしていよいよウィグワムの初来日・日本初ステージがスタート。

オープニングは、上記のとおりWigwamaniaのSEからだったわけですが、垂れ幕越しにメンバーのシルエットが透かしで見える様子はまさにスパイナル・タップ!! さすがに映画のようなオチはありませんでしたけど始まってみれば珠玉の19曲、あっというまの90分でした。
個人的にベストの1曲と思っているBygone Zone、いつやるんだよ〜.....と思って観ていましたが、終盤アコースティックバージョンでやってくれた時はちょっと感動。

ライブを生で観てあらためて感じたのは、やはりオリジナルアルバム2枚まるごとベスト盤と言っても過言ではないくらいの尋常でない曲の良さ、そして全編通してとりわけ光っていたのは超ハイトーンシャウトの連発にも関わらず調子を崩すこともなく最後まで歌い切ったVo.グラムのパフォーマンスでした。それだけに終盤のBygone Zoneは絶品の1曲としてとりわけ印象深かったわけであります。

内田裕也ばりの "Rock 'N' RoooL Yhaaa !!!!!!!" の連発っていうのは今の時代的にどうよ?って思う瞬間もありましたが、バンドサウンド的にもアルバムの再現に忠実で、各パートの演奏に手抜きもなく日本デビューライブとして見事にファンの期待に応えてくれたステージだったと思います。絶対やるだろうと思っていたカバー曲なしで通したのも彼ら流の自信の現れだったのかなと。この後の名古屋・大阪も盛り上がるでしょうね。

グラムがMCで近々再来日もあるようなことをにおわせていたので、もしかしたら今年のサマフェスで再びお目にかかれるかも。

80'sハードロックの復興に向け、これからも活躍してほしいバンドです。

ハード・トゥ・ビー・ア・ロックンローラー ウィグ・ワマニア

 

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Van Halenのツアーが ....

Oh! マイガー!! (;´Д`)

TOPICS [2007-02-26]
ヴァン・ヘイレンの再結成ツアーが完全中止に
MTVJAPAN.com

RollingStone.comによれば、ヴァン・ヘイレンの再結成ツアーが「延期」から「完全中止」へと変更になったとのこと。ツアーのプロモーター「Live Nation」社は、「ヴァン・ヘイレンのツアーは中止になりました」と報道を認めている。

再結成ツアー中止の理由について、既にいくつかの理由が推測されている。一つはベーシストのマイケル・アンソニーが参加しないことへの反対意見が多かったのではないかというもの。また、エディ・ヴァン・ヘイレン(写真=1985年撮影)の元妻、ヴァレリー・バーティネリが、アンソニーの代わりにベーシストとして発表されていた息子をツアーに同行させるのに反対したのではないかという意見も挙がっている。

3月12日にニューヨークで開催されるロックの殿堂授賞式で、ヴァン・ヘイレンがどのようなラインアップでパフォーマンスを行うかは発表されていない。

一方で、予定されていたデヴィッド・リー・ロス時代の楽曲を集めたヴァン・ヘイレンのベスト盤のリリースが延期となった。当初はロックの殿堂式典のタイミングにあわせて発売となると報じられていた。■


現時点↓....

www.van-halen.comへ

今日はWIG WAMのライブ行ってきたんですけどね・・・
そっちの話はまた今度ということで。。

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2007年2月22日 (木)

Van Halen 再結成は・・・なし?

ヲイヲイ・・・・

今月の2日についにデイブ復帰の正式発表があったばかりというのに、3週間経たないうちに空中分解ですかい.......?

TOPICS [2007-02-21]
ヴァン・ヘイレンの再結成ツアーが無期延期に?
MTV News

オリジナル・シンガー、デヴィッド・リー・ロス(写真)を迎えてのヴァン・ヘイレンの再結成ツアーの雲行きが怪しくなってきた。エディ・ヴァン・ヘイレンはロスと1度リハーサルをしただけで、「完全に魔法のようだった」とコメントしていたが…(関連ニュースはこちら)。

匿名希望のバンドに近い情報筋は現地時間の20日、今週末にチケットを発売する予定だったヴァン・ヘイレンの再結成ツアーが無期延期になったと米「USAトゥデイ」紙に伝えた。

一方で、今月2日に再結成ツアーを発表したエディ、アレックス、そしてウルフギャング・ヴァン・ヘイレンの広報担当者は、公式発表があるまではツアー中止の報道は噂にすぎないと述べた。

ロスは2月中旬、米「ローリング・ストーン」誌に対し、再結成が夏のツアー以降も続くことを望んでいると述べた。「事情が許せば、ばあちゃんがよく言っていたように“小川が流れ続ければ”ね」と彼は典型的なロス節を聞かせた。「神様やフェラーリ様にお祈りするよ…ああ。オレにはホープ(希望)とフェイス(信念)がある。言っとくけどアルバカーキーのストリッパーの名前じゃねえぜ」。

再結成が実現するか否かに関わらず、ヴァン・ヘイレンは3月12日にロックの殿堂入りすることになっている。授賞式ではロスだけではなく、ロスの後任を務めたサミー・ヘイガーも参加してライブ・パフォーマンスを披露する予定だ。■

オフィシャルサイトの更新を待つしかないですね、、、。
現時点↓ではまだ望みは残っていると思いたい....

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2007年2月13日 (火)

紙ジャケは、ほしいと思った時に買え。

タイトルのとおりです。

基本的に昔からのコアなファンを狙って出しているものなので、これっきりになる可能性も大きいので。買わずに後悔するなら買ってから後悔しろ。これ鉄則です。


これはCDショップの店頭で発見して衝動買いした高中正義キティレコード時代の17枚組ボックスセット。その後バラでも発売されましたが、BOXセットにはアルバム未収録のシングル音源を集めた特典ディスクと解説ブックレットが付属。
Kitty時代というのはちょうどレコードからCDへ移り変わりの時期だったので、紙ジャケ化には絶妙のタイミングでもあります。

Takanakabox1

こちらは、初めて買った洋楽のアルバムCheap Trickのドリームポリス。懐かしい!思い返すとロックギターの音というものに目覚めたのはこの曲がきっかけでした。見開きのジャケットはもちろん、ディスクを収納するインナースリーブもカラー仕様。さらに当時おまけで付いていたソノシートのレプリカにファンクラブ入会申し込み用紙まで付いてます。

Dreampolice_paper1

紙ジャケ版って音源もデジタルリマスターで出るものが多いですが、個人的には音質も当時のままで出してくれたほうが良いと思うんですけどね。ボーナストラックも別になくてもいい。

レコード→CDへ移行の時代も、CDで買い直して聴いてみたら一部のトラックが別テイクで全然違うじゃん!っていうのは興ざめだったし企画物はやはりあの頃聴いたあのままがよろしいかと。

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2007年2月12日 (月)

バブルへGO!!

本日見てきました~。久々の映画作品でしたが、さすがホイチョイと思わせる期待を裏切らない出来映えでした。

Gotobubble_banner

初日の舞台挨拶で馬場康夫監督が「こんなにくだらない映画だと思わなかった方、ごめんなさい。でも、くだらないの好き、って人は宣伝してください」と挨拶をされていましたけど、くだらないもの大好き人間の私としては、かなりツボにはまった一作となりました。

ストーリーについては、まあここで語る必要はないでしょう。バック・トゥ・ザ・フューチャーへのオマージュも全開で単純に楽しめる映画です。

バブル時代の再現には端々に笑えるディテールが登場するのですが、森永ラブの店舗が丸ごとでてきたのには脱帽。他にも面白いところがいっぱいあるのでよーく注意して観るように!

今回の新作の封切りに先駆けCATVで過去のホイチョイ作品を放映していてとても懐かしく観ましたが、ホイチョイ作品といえばやっぱりこれでしょう。
当時スキーをやるどれだけの人々がこの映画の影響を受けたことか。ミーハーな!と言いつつ、実は気になっていたという真面目なスキーヤーの方々も少なくないはず。今回の映画でホイチョイ・プロダクションズに興味をもったという人にもぜひオススメです。

私をスキーに連れてって DVD 私をスキーに連れてって

販売元:ポニーキャニオン
発売日:2003/11/19
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2007年2月10日 (土)

WIG WAM

ノルウェー出身のハードロックバンド「ウィグ・ワム」

いや~、いいですよこれは。80's HR/HM好きとしてはたまらないものがあります。サウンドも良いしギターもかなりのテクニシャンで聴かせてくれますが、何より曲が良い! 聴くほどに懐かしさがこみ上げてくる感じで最近の大のお気に入りです。

今月26日の渋谷O-Eastでのライブに行ってきます!
こんな良いバンドなのに東京での公演が定員1000人そこそこのライブハウス一回きりなんて、この類いの音楽、今はよっぽど人気ないんですね...小さい会場で観られるのはうれしいんですけどね・・・

CDは2枚発売されてますが、どちらも甲乙つけ難い佳作です。
WIG WAMANIAの方は何曲か試聴もできるので、気に入った人はぜひ買ってあげて。


ハード・トゥ・ビー・ア・ロックンローラー Music ハード・トゥ・ビー・ア・ロックンローラー

アーティスト:ウィグ・ワム
販売元:キングレコード
発売日:2006/08/23
Amazon.co.jpで詳細を確認する

1stアルバムです。(日本発売はこちらのほうが後)彼らの代表曲In My Dreamsから始まり、日本盤には3曲のボーナストラックを含めて全18曲64分とたっぷり楽しめる構成です。インストのThe Dropはブレイクに入る「ピチョン」って水滴の音がタイトルの由来?
ルックスも謎ですが不思議なバンドです。No More Livin On A Lie は、別名「盛り上がり切らないで終わるLivin' On A Prayer」と名付けました。

ウィグ・ワマニア Music ウィグ・ワマニア

アーティスト:ウィグ・ワム
販売元:キングレコード
発売日:2006/07/26
Amazon.co.jpで詳細を確認する

昨年の夏に発表された2ndアルバム。前作の路線をキープしつつ、よりパワフルに仕上がった一作です。このアルバムからベストの1曲選ぶとしたらやっぱりBygone Zoneかな。確信犯的なA R'n'R Girl Like Youもお気に入りです。
しかし2枚目のジャケットもすごいビジュアルだ...Drのスポーティはひとつ間違うと高木ブーだぞ!!

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2007年2月 5日 (月)

Ernie Ball Musicman EVH

Musicman EVH Trans.Blue今年のNAMMショウでフェンダーからFRANKENSTEINレプリカが発表されましたが、現在のエディスタイルのオリジナルとなったモデルといえばやはりこれ。
アーニーボールミュージックマンのE.V.H. = エディ・ヴァン・ヘイレン シグネイチャーモデルです。


発表された当時は、「これがエディモデル!?!?」と周囲に衝撃を与えたモデルですが、実に完成度の高いギターでエンドース契約の終わった現在でも若干の仕様変更を行いアクシスのモデル名で継続生産されているのはご存知の通り。

発売された時からかなり気になっていたギターですが、当時は何よりその価格(38万)を前にとても手が出ず、そうこうしているうちに音楽に対する興味も薄れて行っていた時期だったこともあり、憧れのギターは徐々に記憶の隅に追いやられていたのでした。

それからおよそ10年が経ち、iPodの購入をきっかけに音楽への興味が再燃。当時はCDすらあまり聴く事がなくなっていたのですが、 持っているアルバムをiPodに取り込み通勤時間に聴きまくるようになったのです。メインは当然ヴァンヘイレン...そしてある日、会社の後輩から某VH トリビュートバンドのライブに誘われ・・・。

こうなるともう止まりません。しかし当時EVHは既に生産終了していて新品で購入することはできなかったのでAXISにするかAXIS-EXにするか、楽器屋を訪れ悩む日々がしばらく続きました。しかしそこでギター好きの友人からの一言が。

 「本物にしとけば? どうせいずれは欲しくなるでしょ。」

Musicman EVH Signatureこ のブルーフィニッシュが美しいギターは、3年ほど前に入手したものです。ボディトップのメイプルには全面にきれいなキルト杢目がムラなく出ており、トラン スルーセントブルーの鮮やかなカラーリングとマッチして深い海を思わせる仕上がりになっています。ミュージックマンのトランスブルーフィニッシュは、個体によって青色の濃さにかなり幅があるように思いますが、このギターは濃すぎず淡すぎずといったところ。

Ernie Ball社にシリアルナンバーを照会したところ1995年に製造されたものとの回答でしたので、ほぼ最後期のモデルということになります。


初めて弾いた時、まずそのネックグリップに感動した。

Musicman EVHのネックは親指側にやや膨らみを持たせた非対称形状のシェイプを採用しています。これが実に手に馴染む。ネックの厚みは意外にある方だと思います が、この非対称シェイプ&狭めの幅のバランスのおかげで握っていてボリューム感を感じることは全くなく、手が小さめの私でも親指で6弦を押さえるというアクションも極めて自然にできたりします。同じHR系ギターとして人気の高いIbanezのようなワイド&薄めのシェイプとは対照的な設計と言えると思いま す。

Musicman EVH 非対称ネックミュージックマンの特徴でもある無塗装オイルフィニッシュとのコンビネーションでポジションの移動も気持ちよいくらいにスムーズ。これに慣れたらもう他のギターは弾けないな・・・と思ってしまった。


Mmevh_neck1 さらに演奏性を高めているのがこのボディとネックのヒールレスジョイント。

まあこれは今となっては珍しいものではなく、多くのメーカーでスタンダードになりつつありますが、このMusicman EVHも手抜きなくきっちりと仕上げられています。

Mmevhblue3 ボディデザインは好き嫌い分かれるところだと思いますが、レ スポールとテレキャスターを足して2で割ったような形状はコンパクトで取り回しも良く、クラシカルな雰囲気を持ちながらも他にはないオリジナルとしての存在感も持ち合わせている。
音には直接関係のない部分ですが、トップのメイプルにフィギュアード材を使っているのもヴィンテージギターを彷彿とさせる雰囲気があ り、楽器としての魅力を高めているポイントでしょう。

コンパクト・ヘッドストック

Mmevh_headback ヘッドストックはアーニーボール・ミュージッックマンの全てのモデルに共通の特徴的な4:2デザインを採用。

「飛行機の機内持ち込みサイズに収めるためにヘッドをぎりぎりまで小さくした。」などというウワサ(?)もあるようですが、このコンパクトなヘッドデザインこそが機能面・音響面の両面からEVHのギター全体のバランスを向上させる上で非常に大きな要因になっているように感じます。

Mmevh_headside1あくまで個人的な印象ですが、ヘッドを小さくしたせいで鳴りのポイントがネック本体に集約され、後述のとおりボディ材との一体感がより高められているように感じられます。スタインバーガーがヘッドレスで登場した時は、「こんなカタチでまともな音出るの?」とか言われつつ、実際はかなりGoodなサウンドを弾き出していたのに近いかもしれません。

演奏性の面では、言葉でうまく説明するのが難しいのですが、ローポジションでネックを握った時のしっくり感がこのヘッドデザインならではの独特なものがあり、ネックを握っているだけで幸せな気分(笑)になってくるから不思議です。よくMMのギターがショートスケールだと誤解されるのは、この部分に理由があるのではないかと思っています。

そんな数々の秘密(?)を持つこのヘッドストックのデザインに関しては、さすがのエディも「そのままでOK!」とGOサインを出したのではないでしょうか。


ギターが鳴っている。

サウンドについて。まずはいわゆる「生鳴り」、材が振動してギター全体が共鳴している感覚が今まで手にしたどのギターよりも優れています。

Mmevh_catalog1ユーズドで入手したものなのである程度弾かれていたということもあると思いますが、軽くて振動が伝わり易いバスウッドをボディ材に使用しているのが一番のポイントなのでしょう。メイプルネックと一体化してギター全体が鳴っているという感覚がビリビリと伝わってきます。

そんなギターなので当然のごとくサスティンも非常によく伸びます。別に所有しているスルーネック構造でロングサスティンが売りのヤマハSG-2000と比べてもEVHの圧勝。おそるべしErnieBall Musicman。

バスウッドは以前は低価格帯のギターに使われていることが多かったので安物材的なイメージを持っていたのですが、このMusicman EVHを弾いてみてそのイメージは完璧に払拭されました。
バ スウッドは80年代の初めくらいに、当時エディが入れ込んでいたアラン・ホールズワースが愛器のシャーベルに使っているとインタビューで語っている記事を 読んだ記憶があります。

Mmevh_catalog2その頃のエディはKRAMERと契約をするかしないかくらいの時期で、まだアッシュボディのコンポストラト (FRANKENSTEIN)をメインに使っていたと思いますから、ホールズワースとの交流をきっかけに自分のギターにもバスウッドを使おうと思いついた のかもしれません。

バスウッドゆえの軽さも大きな魅力です。コンパクトなボディサイズと相まって、立っていても座っていても弾いていてストレスを感じることがありません。

上の画像はEVH発売当時の国内版カタログ。価格表示以外は全て英語表記です。

 
EVH専用カスタムメイドP.U.

Musicman EVH Custom Pick Upこのモデル専用に開発されたDiMarzio製のピックアップは、エディが長年使い込んできたGibsonのオールドPAF(ダンカン説もあり)のサウンドを再現したもので、フロント・リアはそれぞれのポジションに合わせた専用設計になっています。

歪ませた時のサウンドは正にEVHの名に相応しいのもので、ボディの鳴りの良さと相まってハーモニクス豊かなファットなサウンドを響かせてくれます。個人的にはフロント+リアミックスでクリーントーンを鳴らした時の音もかなりお気に入り。ハードロックに限定されない幅広いサウンド作りが可能なのもこのギターの魅力のひとつと言えるでしょう。


Floyd Rose Toremolo

Mmevhfloyd_side1 フロイドローズのトレモロユニットはMUSICMANの刻印が入ったGOTOH製のものを搭載。

セッティングはノンフローティングになっておりアームダウンのみ可、アームアップはできません。ブリッジプレートはボディからやや浮いた位置でボディときっちり平行にセットされているので、激しいアームダウンでもブリッジがギターのボディに干渉したりすることもないですし、ミュートのために手を置いた時のフィーリングも極めて自然で違和感も無し。

Mmevhfloyd_side2 D-Tunaは後付けのものですが、コレ便利ですね。一発でドロップDモードに切り替えることができ、思い立ったときにいつでもUnchainedのリフを弾くことができます(笑) そしてレギュラーチューニングに戻すのも簡単。音程の微調整もかなり細かくできるようになっています。ただ、D-Tunaを付けると6弦のファインチュー ナーの調整幅が極端に狭くなるのが欠点。

                                                ###

と、良いことばかり書いてきましたが、自分の理想をエディがそのままカタチにしてくれたようなギターなので、もうこれ以上のものを望むべくはない! というくらいのお気に入りなわけです。

気になる点をあえて挙げるとすれば、ボディが軽いせいか、ややヘッド落ち気味のバランスにあることく らいか。エディがMusicmanの後に使い始めたPeaveyのWolfgangは6弦側のホーンの部分がより突き出した形になったのは、このバランスを改善するためだったのかもと思ってます。(ヘッド落ちして困るとかのレベルではありません)
あとこれは個体差があると思いますが、「ミュージックマンのネックは温度や湿度の変化で動きやすい」という話を聞くことがありますが、確かにその傾向はあるように思います。私のギターは、チューニングに少し影響があるくらいでトラスロッドを動かすほどではないので特に問題になるレベルではありませんが。

以前はミュージシャンモデルというと名前の付加価値で売るためのもの、というイメージが強かったように思いますが、アーニーボールミュージックマン EVHは楽器としての完成度が非常に高く、デザイン的にも機能的にも新しいオリジナルのモデルとして評価されているのだと思います。国内外問わず多くのプロミュージシャンが愛用するのも納得です。

言うまでもなく全国的にEVHファン多し!という状況なんでしょうが、EVHホッシーノさんのサイトで多くのMusicman EVHを見ることができます。

 EVHシグネイチャー友の会   (CLUB EVH)

最後に全編でErnieBall Musicman EVHのサウンドが堪能できるアルバムのご紹介。(ってあらためて紹介するまでもないと思いますけど...)

ベスト・ライヴ:ライト・ヒア、ライト・ナウ [DVD] DVD ベスト・ライヴ:ライト・ヒア、ライト・ナウ [DVD]

販売元:ワーナーミュージック・ジャパン
発売日:2005/09/07
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