Randy Rhoads 25周忌
ランディ・ローズ、その夭折からもう25年が過ぎてしまった。

Randy Rhoadsを知ったのは中学生の時、ちょうどハードロックに興味を持ち、自分でもエレキギターを弾き始めた頃だった。
春休みのある日、同級生で音楽通のH彦の家に遊びに行って、友達同士持ち寄ったレコード聴いて盛り上がっていたときのこと。
「これ聴いてみろよ、スゲーから。」
H彦は父親がレコード会社に勤めていたということもあって、人が知らない新しいグループやミュージシャンの情報にとにかく詳しかった。
そして聴かされたのは、Over The Mountain。
衝撃的だったのをよく覚えている。
「このオジーのバンド、夏に来日するんだよね。
オレは観に行くんだけど。オマエらもどう?」
Dialy Of A Madmanをカセットテープにダビングしてもらい、それからしばらくの間はそればかり聴いていた。
コンサートにはもちろん行きたい。
しかし当時は中学生の身で外タレのコンサートチケットを買うなど並大抵のことではない。そもそも オジーって誰よ?状態だった上に、果たして無名の新人ギタリストを大枚はたいて観に行く価値があるかもわからないし・・・チケット買った後にメジャーなバンドの来日が決まったりしたら困るし、、
ずいぶん悩み、考えた末の結論。
「んんっ、やっぱりこれは行くしかない!
今週末にでもプレイガイドにチケット買いに行くぞ!!」
(当時はまだチケットぴあも登場していない時代だったのだ)
しかし・・・H彦に会ったとき彼が暗い顔で言った。
「ランディ・ローズ、死んじゃったよ...飛行機事故で....」
それを聞いたのは多分5月くらいだったのではないかと思う。
インターネットなど無い当時、普通の音楽ファンにとっては海外ミュージシャンのニュースは音楽雑誌だけが頼りで、日本でそれを知るのは現地でニュースが出てから1~2ヶ月も後になるのが当たり前だったのである。
すでにチケットを持ってたH彦は、「がっかりだよなー....」とか言いつつコンサートに行った。でも翌日には喜々として「おい!ブラッド・ギルス、とんでもねーギタリストだよ!!」と報告してきたけど。(その後のナイトレンジャーの活躍はご存知の通り)
当時同じような思いをした人は多いはずで、日本人にとってランディ・ローズは真の幻のギタリストとして記憶されているのだと思う。そんなわけで、毎年この日がくるたびにランディのプレイを聴き、ロックに新鮮な感動を感じていたあの頃を思い出しながら、失われてしまった希有な才能にひとり密かに心を熱くしたりしているのである。
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ランディがプレイしているオジーのアルバムは3枚出ているが、これが一番好き。実際にランディが生で弾いている姿が目に浮かんできますから。。。
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トリビュート~ランディ・ローズに捧ぐ アーティスト:オジー・オズボーン |
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