成毛滋さん、ご冥福をお祈りします。
つい先日おくやみの記事を書いたばかりというのにまた訃報です。
ギタリストの成毛滋さん死去 (アサヒ・コム)
2007年04月05日14時32分
成毛滋さん(なるも・しげる=ギタリスト)が3月29日死去、60歳。
葬儀・告別式は近親者で終えた。喪主は妻彩(あや)さん。自宅は非公表。
70年代に、高中正義さんらと「フライドエッグ」を結成して活動した。
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Dr.シーゲルこと成毛滋さん。リアルタイム世代ではないのですが、今回の訃報記事にもあるように、自分にとってのNo.1日本人ギタリストである高中正義がプロデビューしたバンドのギタリスト(高中氏はベースを担当していた)としても有名ですし、音楽雑誌やラジオの番組でその名やプレイを耳にして、「なに??このハイテクな人!!」と、強く印象に残っているミュージシャンです。
そして振り返ってみれば初めてエレキギターの弾き方を教わったのはこの人からだったのでした。
中学生の時、エレキギターに興味を持つようになって姉が持っていたエレキ(Greco goII)を借りて弾くようになったのですが、ペケペケと単音で簡単なメロディを弾くくらいまでは自己流でどうにかなったものの、レコードで聴けるようなロックギターの音(リフのこと)は、一体どうやったら出るのか見当もつかない・・・行き詰まりましたね。多分弾き始めてひと月かふた月が過ぎたというくらいの頃だったんじゃないかと思います。
これはどうしたもんか と困っていたその時、ソフトケースのポケットに教則本とカセットテープが入っていたのを思い出し・・・
その名も「成毛滋のロックギターレッスン」。
本の解説を読んで試してみる。
「なるほど!、こういうふうに弾くものなのか!!」
教本だけでも感動したのに、カセットテープで実際の音が聴けるというのは、ホントにもう目からウロコ状態。「こうやると=こういう音が出る」というのが一瞬にして理解でき、その後はというと(自分的には)メキメキと上達。弾き方だけでなく音の作り方とかもテープで披露していて、エフェクターのセッティングとかも指導通りに試していたように思います。
今にして思い返すと、現在に至るまでギターに興味を持ち続けているのは、あの時にこの教則本が存在していたことが大きなきっかけになっているんじゃないかと思ってます。「成毛滋のギターメソッド」は当時グレコのギターに付属してきた販促ツールだったのですが、当時エレキを手にした世代にとって、この教材の果たした役割は相当なものだったと思います。残念ながら現物はもう手元には残ってないのですけれど・・・
成毛滋さんの活動の歴史はこちらのサイトで。(Great!のひとこと)
Dr.Siegel's Archives
合掌。
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