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2007年6月27日 (水)

ミニ・マグライトが立体商標

Minimaglight へー。これはニュースです。

とことんシンプルなマグライトのデザインが立体商標登録を認められるとは。

きっと担当裁判官が目の肥えた方だったのでしょう。

我が家にも数本ありますが、一度手にしたら手放せない名品です。このコンパクトさにして驚くばかりの明るさと遠方到達性、さらに防水性も確保しているなど、AAモデル(単3×2本)一本持っておけば、日常生活から夜間の犬の散歩、キャンプに夜釣り、もちろん非常時も 懐中電灯で困る事はまずないといっても過言ではないもの。

記事によると今回の判決には過去の販売実績がポイントになったようですが、裁判官の心のどこかに、いわゆるカタチとしてのデザインだけでなくその機能を含めたプロダクトデザインは評価されて然るべき、という気持ちがあったのではないかと・・・

MAGLITEは最近LEDモデルも発売されましたけど、ヘッドの部分が従来品より長くてちょっと違和感あり。(こちらは立体商標の対象外?)

しかしLEDの明るさはやっぱりちょっと魅力的。

で、サードパーティから出ているノーマルモデルのLED化キットというのをチェックしてみましたが、新しいMAGLITEが余裕で買えてしまうくらい値段が高い・・・ま、ノーマル電球のアナログ的な柔らかい光も雰囲気があって良いし、従来モデルでも実用上困るわけでもないのでムリに改造する必要もないかと思ってます。→ マグライトを白色LED化するパーツを使ってみた

20年くらい前に初めて購入したブラックのAA(目のマークがない時代のもの)は、残念ながらバッテリーの液漏れでオシャカにしてしまいました。上の写真一番奥に写っているソリテール(単4×1本の超小型モデル)は、通勤カバンに入れて毎日持ち歩いています。

                ###

http://www.asahi.com/national/update/0627/TKY200706270357.html
「ミニマグライトはただの懐中電灯じゃない」 知財高裁
2007年06月27日20時08分 アサヒ・コム

 デザインや頑丈さが人気を集めている米国製懐中電灯「ミニマグライト」について、知財高裁は27日、「立体商標」としての登録を認めなかった特許庁の審決を取り消す判決を言い渡した。同庁は他の懐中電灯との形の違いを認めていなかったが、高裁は「従来見られないデザイン性を評価されている」として、登録を認めた。

ミニマグライトAA
 訴訟は、製造・販売している「マグ インスツルメント インコーポレーテッド」(米カリフォルニア州)が特許庁長官を相手に起こしていた。高裁によると、判決で商品の立体商標登録を認めたケースは初めて。

 判決は、ミニマグライトが84年の発売以来、一貫して同じ形をしている▽日、独両国などでデザイン賞を受賞し、米、独では美術館の永久コレクションとして保存されている——点などを列挙。「多数の商品が販売された結果、形は他社製品と区別する指標になっている」と述べた。

 立体商標は立体的な形状に認められ、不二家の「ペコちゃん」などが代表例。新しさや独創性が求められる。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070627i214.htm?from=main2
ミニマグライトは独特の形状、知財高裁が立体商標認める
2007年6月27日21時48分  読売新聞

 世界各国で販売されている懐中電灯「ミニマグライト」シリーズの立体商標登録を巡り、製造元の米国企業、マグ・インスツルメント社が、特許庁を相手取り、登録を認めなかった審決の取り消しを求めた訴訟の判決が27日、知財高裁であった。

 飯村敏明裁判長は「長期間、多数販売された結果、消費者は形状だけで他社商品と識別できるようになっており、商標登録を受けることができる」と述べ、審決を取り消すよう命じた。
 立体商標は、独創的なデザインなど商品の形だけで他の商品と区別できる場合に認められるが、過去の販売実績を理由に立体商標を認めた司法判断は初めて。
 同社は2001年1月、「ミニマグライトAA」など2種類の立体商標の登録を出願したが、特許庁は「独創的とはいえない」として、登録を認めなかった。
 これに対し判決は、〈1〉1984年の発売開始から一貫して同じ形状を維持し、日本国内だけで年間50万本以上が販売されている〈2〉大規模な広告宣伝を行い、国内外でデザイン賞を受賞している——ことなどから、「消費者が他社製品と識別できる機能を獲得した」とし、立体商標の登録を認めるべきだと判断した。
 特許庁の話「裁判所の判決を尊重して、再度、審理をやり直したい」

http://www.jiji.com/jc/c?g=eco&k=2007062700774
小型マグライトの立体商標認める=「長年販売、形状で識別可能」−知財高裁初判断
2007/06/27-18:21 時事通信

 小型の懐中電灯「ミニマグライト」を製造販売する米企業「マグ・インスツルメント・インコーポレーテッド」が、同商品の立体商標登録を認めなかった特許 庁の審決を違法として、同庁長官を相手に審決取り消しを求めた訴訟の判決で、知財高裁(飯村敏明裁判長)は27日、「長期間にわたり多数販売された結果、 商品の形状で他社製品と区別できる」として、審決を取り消した。
 立体商標は本来、独創的な形状を対象としているが、独創性に欠けても長期間の販売や広告宣伝を通じ、消費者が製品の形状からどこの商品か識別できると判断されれば、登録が認められる。知財高裁によると、立体商標を認めた判決は初めて。

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