フェラーリ モデナ本社&ギャラリー
さて、ランボルギーニミュージアム&工場見学に引き続いてはフェラーリ見学です。
ランボルギーニ本社からフェラーリ本社のあるモデナ・マラネロ市までは車で30分くらい。道中あいにくの雨が降り始め、マラネロに到着した時にはかなりの本降りになってしまいました。
まずは、フェラーリ本社に隣接するテストコース フィオラノから。
何カ所か周辺からコースをのぞける場所があります。
運が良いとF1マシンのテスト走行が見ることができるそうです。
残念ながらこの日は何も走っておらず。
ちょうど昼時で従業員の人々が出入りしていたのですが、技術部門のスタッフはみんな例の赤ツナギ! 一瞬街中がフェラーリのピットのようになるという非日常的な光景もありました。
クルマで本社の周りをぐるっと回りましたが、フェラーリの工場はかなり大規模。従業員も1800名いるそうで、ランボルギーニとは比較にならない大企業という感じです。
イタリア国旗の向こうに見えるのは風洞実験施設。
市販車はもちろんF1マシンの風洞実験もここで行われているそうです。これほど大規模な施設を持つのは世界でもフェラーリくらいのものだそう。
ガイドさんが何も無い所で車を止め、「ちょっとここで待っててごらん。」
しばらくすると、ご覧の通り。
完成車のテストドライブコースだそうで、タイミング良くテストに遭遇。
知らない人には絶対わからない場所ですな、ここは。
マラネロ市から寄贈されたというプランシングホースの像。
何だか猛烈に筋肉質です。
フェラーリは工場見学はフェラーリオーナーのみに限られているそうで、本社と工場は、車で外から様子をうかがうのみで終了。

雨がかなり降っていて外観写真が撮れなかったのですが、ガレリア(ギャラリー)・フェラーリに入場しました。案内スタッフやカフェなど設備も充実しています。
まずは、ガレリア内のフェラーリ・カフェでランチをいただきました。
メニューは生ハムやサラミのサンドイッチなど、バールに近い雰囲気。

これぞ真のコレクターズアイテム、フェラーリシュガーです。
ササッと数袋バッグに納めると、ガイドのフランチェスコさんに、
「日本人は必ずそうするね。ハハッ。」とか言われてしまった・・・
館内には50年代から現代まで歴代のマシンが展示。
個人的には、70年代のモデルをオリジナルの状態でもっと見たかった。
デイトナとか308GTBとかね。
ここでガイドさんに聞いた話をひとつ。
ご覧の通りフェラーリのボディカラーは赤が非常に多いですが、これは昔レースのレギュレーションで国によってボディカラーが決められていた時代があったそうで、その時のイタリアのカラーが赤だったため、その名残で伝統的に今でも赤が多く使われているのだそう。
もう一方のイタリアンカーの雄、ランボルギーニはあまり赤のイメージが強くありませんが、これはフェラーリは元々レース活動のために設立された会社、ランボルギーニはあくまで市販車のための会社(後年レース活動も行うことになりますが)、という生い立ちの違いを反映していると思われます。
ミュージアム見学を終える頃には、雨も上がり汗ばむ陽気に。
テスタロッサの車内からフェラーリ本社を臨む。
ここで今回のスーパーカーファクトリーツアーを主催している会社のご紹介。
Moter Stars Factory Private Tours - www.motorstars.it
今回旅行の計画を立てるにあたり。「遥々イタリアまでMotoGP観戦に行くなら、今回の旅のコンセプトはバイク&クルマで!」という安直な思いつきにより、以前に雑誌で見て以来、いつか是非行ってみたいと思っていたランボルギーニ・ミュージアムの訪問を企てました。
最初Google Earthでボローニャ周辺の地理や会社の所在地を調べ自力で行く方法を探してみたものの、これはちょっと無理かと断念しかけてていたところに、この現地のツアー会社を発見。主要ファクトリーを一日で全部回ることができてしまうなんて何と素晴らしい・・・これは旅行者にとっては何にも代えがたい魅力。
日本語のページもあり、ツアー内容や予約の確認も日本語メールでOK。
現地に行ってからも、とってもフレンドリーなツアーガイドのフランチェスコさん(元フェラーリ社のレース部門勤務!)、日本語ガイドのKさんともども大変お世話になりました。ツアー車もとても清潔に保たれており海外現地ツアーにありがちな怪しげな雰囲気もなく安心して参加することができましたし、自力で行ったらここまで楽しむことはできなかったと思います。
イタリア観光でボローニャに行く人は少ないと思われますが、フィレンツェからわずか1時間ですから、わざわざ足を伸ばす価値は充分にあります。
さて、それでは最後の目的地、ドゥカティの工場見学に向かいます!
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コメント
やああああああ
投稿: | 2012年3月 6日 (火) 11時02分