カテゴリー「映画・テレビ」の4件の記事

2009年10月28日 (水)

ANVIL!夢を“諦めなかった”男たち

何という素晴らしい男達の生きざま・・・

報道ステーション見ていて突然入ったCMにビックリした。
「スーパーロック84’」 ホワイト・スネイク!? スコーピオンズ!!

なんで普通のテレビ番組で突然こんな言葉がっ!!?

Anvil_movie アンヴィル。。。

少し前から雑誌の記事でこの名前を見かけていたのだけれど、それってやはりあのアンヴィルだったのね・・・

もろにリアルタイム世代である。

Super Rock 84' 当時デビュー直後のボン・ジョヴィが来るというので行こうか行くまいかずいぶん悩んだものの、チケットの値段が単独公演と比べてずいぶん高かったこともあって、結局断念。でも後で音楽雑誌のコンサートレビュー読んで、「あー、やっぱり行っときゃよかったー。」とかと思っても後の祭り。。。あの時のヤンギの記事はスクラップして、どこかにまだ仕舞ってあるはずだ。

そのときのトップバッターとしてアンヴィルのことを鮮烈に覚えているHR/HMファンは多いだろう。そんなところにあのCMだ。

10月24日、封切り当日に行ってきました。

最高です、、この人たち。  そして日本のロックファン。

上映館が少なくて観たくても観られない人も多いようですけど、ちょっと足を伸ばしてでも観に行く価値ありの映画です。ホント久々に映画館で見て満足できた作品。
あれだけCMやっているのに都内で2館だけというのはいくらDVD全盛の時代とはいえ、ちょっと控えめ過ぎるのでは?

ジャンルを問わずロックファンなら必見。
でもロックに興味なくても十分楽しめるはず。

日々、仕事ばかりの生活にちょっと疲れたなー、なんていう人は特にぜひ。

Anvil! The Story of Anvil (USA Trailer)

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2007年4月17日 (火)

ダース・ベイダー鎧兜

創業300年、五月人形の老舗 浅草橋吉徳大光の力作。

う〜む。これはなかなか・・・
思わず買っちゃう人の気持ちもわかる気が。

   ダースベイダー鎧(よろい)飾り
吉徳「ダース・ベイダー鎧飾り・兜飾り」のページへ

   ダースベイダー兜(かぶと)飾り
吉徳「ダース・ベイダー鎧飾り・兜飾り」のページへ

吉徳のサイトでも触れられていますが、これを見るとダースベイダーが日本の鎧兜をモチーフにしているということが一目瞭然。まあ、ルーカスが黒澤ファンであることは有名ですし、ジェダイ(時代)の騎士とかライトセーバーの殺陣とか今さらの話ではありますね・・・

ちなみに限定生産ではなく受注生産なので、欲しい人は必ず手に入れられるようです。

吉徳のプレスリリース 平成19年3月16日

ウチにも見た瞬間反射的に買ってしまったこれがありますけど。
(随分安くなってるな...)

スター・ウォーズ ダース・ベイダー ボイスチェンジャー

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2007年3月 5日 (月)

新宿スカラ座 閉館

昨日新宿に出かけたのですが、2月に閉館していたことを初めて知りました。

新宿スカラ座閉館の告知

ここはとても思い出深い映画館なんです...

小学生の時、スターウォーズの1作目を初めて観たのがここ。
兄弟いとこみんな揃って観にいったけど超満員で、2時間並んで待ってそれでも座席が確保できなくて場内の階段に座って観たっけ。
エピソードIVは結局ここで3回みたと記憶しています。
そして中学・高校時代にエピソードV, VIを観たのもスカラ座でした。

時は流れて16年後。

新シリーズの第1作、エピソードIが封切りになったときも当然スカラ座。
時間は経ってもやっぱりSWはスカラ座だろ、ってなもんです。もちろんIIも。

そして2005年のSW最終章 エピソードIII の先々行上映の初日。
「スターウォーズもいよいよこれで最後だな・・・」と思いつつ足を運んだ。
結局それは「スカラ座で観る」最後のスターウォーズとなったわけです。
(当然ながらその時は閉館することなど知りませんでした)

私にとっての新宿スカラ座=スターウォーズの歴史でもあったように思います。

あのビル築33年だそうで、建物的にはまだ使えるものだと思うんですが最近のシネコンブームに押されてやむなく閉館に至ったみたいですね。(実際シネコンって行ってみると確かに快適ですから・・・)

新宿レインボービル

ただのスター・ウォーズ好きの思い出話になってしまいましたが・・・

さらば新宿スカラ座!

X-Wing

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2007年2月12日 (月)

バブルへGO!!

本日見てきました~。久々の映画作品でしたが、さすがホイチョイと思わせる期待を裏切らない出来映えでした。

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初日の舞台挨拶で馬場康夫監督が「こんなにくだらない映画だと思わなかった方、ごめんなさい。でも、くだらないの好き、って人は宣伝してください」と挨拶をされていましたけど、くだらないもの大好き人間の私としては、かなりツボにはまった一作となりました。

ストーリーについては、まあここで語る必要はないでしょう。バック・トゥ・ザ・フューチャーへのオマージュも全開で単純に楽しめる映画です。

バブル時代の再現には端々に笑えるディテールが登場するのですが、森永ラブの店舗が丸ごとでてきたのには脱帽。他にも面白いところがいっぱいあるのでよーく注意して観るように!

今回の新作の封切りに先駆けCATVで過去のホイチョイ作品を放映していてとても懐かしく観ましたが、ホイチョイ作品といえばやっぱりこれでしょう。
当時スキーをやるどれだけの人々がこの映画の影響を受けたことか。ミーハーな!と言いつつ、実は気になっていたという真面目なスキーヤーの方々も少なくないはず。今回の映画でホイチョイ・プロダクションズに興味をもったという人にもぜひオススメです。

私をスキーに連れてって DVD 私をスキーに連れてって

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