カテゴリー「音楽」の95件の記事

2025年3月 9日 (日)

Van Halen ライブ・イン・ダラス 1991

やっぱり出るんですね...

 昨夏発売された、F@U#C%K~For Unlawful Carnal Knowledge
レコード+CD-Blu-rayのエクスパンデッドエディションに付属していたライブ音源のCD単独発売。

いかに公式初リリース音源とはいえ、ネットでは随分前から出回っていたものに2万円出す人は相当少なかったということなんでしょう。

今回発売されるCDは 2,970円也。
https://wmg.jp/vanhalen/discography/30924/

 

まあ、買いますけどね。

が、ことヴァン・ヘイレンに限っては、もう、こういう商売は止めてほしいね〜

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2023年10月14日 (土)

これはヒドいな〜、、 Van Halen THE COLLECTION II (5CD)

発表されてすぐにamazonで予約を入れ、待つこと2ヶ月。

ついに届いた!ということで、待ち望んでいたサミーヘイガー時代の4作品最新リマスターを早速鑑賞したのですが、

 

これが、何〜んにも変わってない...

特に音圧の低かった5150とOU812は期待度MAXだったのに、ホントに何も変わってない... BALANCEに至っては音圧が低くなってしまっている始末。

Vhcol2_200

発売元であるRHINOの公式ページには

" The upcoming set includes newly remastered versions of four multi-platinum studio albums, along with a selection of rarities recorded between 1989 and 2004. All the music in the set was mastered directly from the original master tapes, a process overseen by the band’s longtime engineer, Donn Landee. "

という説明があるので、今回の音源が新たにリマスターされていることは間違いないっぽい。

しかし、この変わらなさっぷりは、一体どういうこと?
楽器ごとの音の分離の向上や、現代のリスニング環境に合わせるための音質改善といった効果は全く感じられないし、新旧音源をじっくり比較してみると若干の音質の違いは感じられるものの、それはおそらく意図された編集というレベルではなく、機材の違いや再プロセスによる誤差の範囲内程度。

プレスミスで旧音源で生産してしまったのか?(んなことあるわけない)それとも、オリジナルを尊重するが故にこういう音作りにしたのか?(ちょっと考えにくい)とかアレコレ考えてみるが、どれも推測の域を出ない話。

 

結論として「オリジナルマスターテープから新たにマスタリングを行った」というRHINOの説明は「工程としてのマスタリングをやり直した(だけ)」という意味なんだと解釈するしかありません。

なぜ、こんなことになってしまったのか非常に謎ですが、レコード会社の思惑とかアーティストサイドの意向とか権利関係とか、様々な要因が絡み合っての結果のような気がしています。

ヴァン・ヘイレンの作品でこういう事はやってほしくなかったですね... これで「2023年最新リマスター!」は、もはや詐欺商法と言って差し支えないレベルかと思います。

 

 

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2023年1月26日 (木)

Wolfgang Special!

My_wgsp_sol

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2022年10月 6日 (木)

2nd Anniversary for Eddie

あれから2年...
最後のEVHモデルをぜひ、と思って探しているが、なかなか納得のいく個体が見つからず...焦らずじっくり探そうと思います。Wgspsolar

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2021年10月 7日 (木)

1st Anniversary of EVH Passing

もう1年... 早いね。

Evh1year

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2021年1月27日 (水)

Happy Birthday EVH!!

Eddie, Happy your 66th birthday!!
Vhcom20210126

http://www.van-halen.com

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2019年3月23日 (土)

市販の耳栓でライブの大音量から耳を守る方法

こんなニュースを目にしました。

大音量から耳を守れ ライブ専用の「耳栓」が広がる
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190323-00000002-nikkeisty-musi


ですね...大音量のライブ。

最近はスタンディング会場でステージに近いポジションで観る機会も多く、ギターアンプの真正面に陣取ったりした日には確実に耳をやられてしまう...

ライブは楽しみたいが難聴は恐い、
そんな葛藤をお持ちの方に以前から私がやっている方法をご紹介します。

使用するのはイヤーウィスパー。どこでも売っているスポンジ型の耳栓です。
指でつぶしてまっすぐ耳道に差し込むのが、この耳栓の本来の使い方ではありますが、
Earwhisperlive01


それをこのように耳にセットします。

Earwhisperlive02


耳の穴の手前に壁を作って鼓膜への直撃を防止するイメージです。

耳の形には個人差がありますが、スポンジ型の耳栓はフレキシブルに変形して耳にフィットするので自分にしっくりくるポジションを探してみて下さい。

完全に耳を塞ぐわけではないので音質にも影響もなく、ライブ感が損なわれることもありません。ライブ終了後の耳鳴りからも解放され、安心して会場前方でのライブが楽しめるようになりました。

ライブ専用の耳栓を買わずとも、数百円で手に入るイアーウィスパー、オススメです!!


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2013年7月 6日 (土)

ヴァン・ヘイレン 2013年 ジャパンツアー Photo & Setlist

夢のような一週間が終ってしまった。。。

細かいレビューは他に任せるとして、「Van Halenらしーなー!」と思ったのが、今回のオープニング。

ステージが明るいままアレックスがひょこっと登場してきてドラムチェアに着座。そのままロールを叩き始めたと思ったらステージ暗転、いきなりオープニングのUnchainedがスタート! まるでライブハウスで演奏しているかのようで、これはきっと 「余計な演出なんていらねーよ。オレたちゃ音楽で勝負するぜ!」というVH流のメッセージなんでしょう v(^^)h

今回、名古屋・東京・大阪の3会場で観ることができた。
2007年の再結成時は待ち切れなかった

そしてあれから6年、ヴァン・ヘイレンがついに日本やって来た・・・
エディとデイヴのコンビネーションが織り成す絶妙なバランスは、やっぱり唯一無二のものでした ・゚・(ノД`)・゚・。。


2013年6月18日(火) 愛知県体育館  All Pics by 富士山
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=== Nagoya Setlist ===
  Unchained
  Runnin’ With The Devil
  She’s The Woman
  Romeo Delight
  Tattoo
  Everybody Wants Some!!
  Somebody Get Me A Doctor
  China Town
  Jamie’s Cryin’ **
  Hear About It Later
  Pretty Woman
  Drum Solo
  You Really Got Me
  Trouble With Never **
  Dance The Night Away
  I’ll Wait
  And The Cradle Will Rock…
  Hot For Teacher
  Women In Love…
  Atomic Punk **
  Mean Street
  Beautiful Girls
  〜 Dave's Short Film “Tokyo Story”〜
  Ice Cream Man
  Panama
  Guitar Solo
  Ain’t Talkin’ ‘Bout Love
  Jump
  **: Nagoya Only

6月21日(金) 東京ドーム  All Pics by 富士山
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6月26日(水) 大阪市中央体育館  All Pics by 富士山
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=== Tokyo/Osaka Setlist ===
  Unchained
  Runnin' With The Devil
  She's The Woman
  I'm The One
  Tattoo
  Everybody Wants Some!!
  Somebody Get Me A Doctor
  China Town
  Hear About It Later
  Oh Pretty Woman
  Drum Solo  
  You Really Got Me
  Dance The Night Away
  I'll Wait
  And The Cradle Will Rock…
  Hot For Teacher
  Women In Love…
  Romeo Delight
  Mean Street
  Beautiful Girls
  〜 Dave's Short Film “Tokyo Story”〜
  Ice Cream Man
  Panama
  Guitar Solo
  Ain't Talkin' ‘Bout Love
  Jump 

今回バンドメンバーからの希望により、写真・ビデオの撮影が公式にOKという、粋なはからいがあった。

そんな中でこれはオーディエンス映像史に残る傑作。

このポジションかつこの画質、そしてツボを押さえたフレーミング。客席からの視線でこれだけの映像をノンストップで2時間おさえたのは素晴らしいの一言。

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2012年3月26日 (月)

ヴァン・ヘイレン ナイト@西麻布 「ドラゴン マジック ショウ!!」

昨日、西麻布のSweet Emotionで行われたヴァン・ヘイレン復活祭
初日の"Dragon Magic Show" に行ってきました。
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こだわりのレプリカギターズ。
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フェンダーも公式に協賛していた!
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トップバッターの Vun Halen (ブン・ヘイレン)、 Tatooを熱唱
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続いてはサミー時代のナンバーしかやらない Nyan Halen (ニャン・ヘイレン)
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ラストに待ってました〜 真打ち登場!! Von Halen (ボン・ヘイレン)
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何度観ても感心するしかない、余裕しゃくしゃく貫禄のステージング。
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"え〜で〜" KANAさんのギターソロ。
Meet Streetのイントロ・スラッピング中、すごい再現度です。
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オーラスは3バンド総出で Jumpを熱唱!(・∀・)
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いやー、ますます気分が高まりました・・・
何とか早く来日決まってほしい〜〜!!

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2012年2月16日 (木)

2012 ヴァン・ヘイレン アルバムレビュー

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Van Halenのニューアルバム "A Different Kind Of Truth"の発売から一週間、じっくり聴き込んだが、イヤイヤ本当に素晴らしい!

アルバム全体を一言で言い表すならば・・・
『VH完全復活、
21世紀のVan Halenサウンドここにあり!!』


ツィッターをはじめとするネット上の各所でも聞かれる高評価通りで、まさにデイヴ時代のヴァン・ヘイレンが戻ってきた。。。(号泣

シングルとして先行発表された"Tatoo"は軽いジャブだったと言うか、完全なフェイントだったと言うべきか・・・ とにかく、今回の新作を含めたデイヴ時代のアルバムをiPodでシャッフル再生しても、28年の時を経てこれほど違和感がないというのは驚異的。

なぜ、ここまで衰えを感じさせない素晴らしい新譜を作ることができたのか?
直接的に最も大きな要因になっているのは、やはりデイヴが在籍していた1970〜1980年代に作られていた未発表曲が多数含まれていることだと思う。
自分の知る限りで5曲、(  )は原題である。

  2. She's The Woman (曲名同じ)
  5. Blood And Fire (The Wild Life Opening、俗称 "Ripley")
10. Outta Space (Let's Get Rockin')
12. Big River (Big Trouble)
13. Beats Workin' (Put Out The Lights)

2,10,12,13は、デビューアルバム制作前の1977年に録音された通称ワーナーデモに収録されているもの。5は、1984年のアメリカのコメディ映画 "The Wild Life" のオープニングテーマとして使われていたインストルメンタルがベースになっている。

過去のデモテープを聴いたことのある人ならお分かりだろうが、アレンジもほとんど当時そのままだ。

この過去の曲が新作に収録されているという事については、サミー・ヘイガーが苦言を呈しているような報道も出ていたけれども、ミュージシャンの立場からすれば確かにそういう視点もあるのかもしれない。良いと思ってやってみたものの、どうも今の時代にマッチした音楽に聴こえない・・・とかね。

しかし今回の彼等が凄いのは、その35年もの大昔に作ってあった曲をいまさら引っぱり出してきて最高のアルバムにしてしまったという事実だ。

ふつうアウトテイクというのは、「楽曲としての出来が良くない」と判断されたからボツになってしまうものだと思う。(実際、他のアーティストでも再プレス盤のボーナストラックとして収録される過去のアウトテイクに良い曲はほとんどない) しかし、今回 "A Different Kind Of Truth" に収録された旧作達は、当時そういう理由で未収録になったわけではないと思うのだ。

その理由とは、おそらく 「他に似た雰囲気の曲があったから。」

House Of Painとか、Top Jimmyとか・・・何とな〜く彷彿とさせる雰囲気、ありますよね?

つまり、そうした極めてハイレベルな取捨選択の末に出来上がったのが、1stアルバムの "Van Halen"〜6thの"1984" だったわけで、それらのアルバムがすべて「捨て曲なし」と言って差し支えない出来であるのは、厳選に厳選を重ねた結果だからこそ、ということなのだろう。そして、その時にアウトテイクになってしまった曲も普通のレベルからすれば全然「良い曲」だったわけである。

「70年代のVan Halenを意識した新曲」ではなく、まさにあの時代にエディとデイヴが共に作り上げていた「本物の70's Van Halenの曲」であること。
その違いは、確実にリスナーに伝わっているんじゃないかな。

Vh_poster_400

 

もちろん、全てが全て過去に作った曲というわけじゃないんでしょうが、そういう新旧織り交ぜてこのサウンドですから・・・

2007〜2008の北米ツアーでデイヴと一緒に演るカンを取り戻したということもあったのでしょうか... これこそが、ヴァン・ヘイレンは別格たる所以なんですよねぇ。。。

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