先日、家の荷物の整理をしていたら懐かしいものが。
ショウエイのヘルメット、ブルーのグンヘル - 巨摩郡レプリカ!
当時どうしてもグンヘルが欲しくて欲しくて仕方なかったものの、一部のショップがオリジナルで出していたりするものは当然のように赤ばかり。自分的にはブルー以外は考えられなかったので、スプレー買ってきて自分で塗りました。
何しろオリジナルは漫画なので参考資料には事欠かないと思いきや、コマ毎に微妙にデザインのバランスが異なっていて、意外に全体像が把握できない。グラフィックラインの太さやカーブの他にも、帽体開口部との間にできる余白とのバランスが意外に重要で苦労の連続。鉛筆で下書き線を何度も描いたり消したり繰り返し、試行錯誤の結果がこれ。
塗面の仕上がりはともかく、デザインのバランスはなかなかのものではないかと・・・
ベースモデルもバリバリ伝説のマンガでグンが被っていたものと合わせるべく、たぶんショウエイとしては最終型だったシールドがホックタイプのモデルをチョイス。
SHOEIロゴのステッカーは、通常の市販品よりもサイズが大きめの当時契約ライダーの被るヘルメットに使用されていたもの。
当時新橋にあった昭栄化工のショールームで入手できましたが、文字色がブラック(通常品は紺色)でシャープで引き締まった印象を与えてくれる。
シールドの隙間に貼ってあるモールは、スペンサーの真似です。
これ被って乗っていたのは原付スクーターだったですけどね〜 
ヘルメットというと、これのイメージが強過ぎて、その後もRF102V→GRVとショウエイを被り続けるのでした。
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